アメリカの傀儡政権としての日本国 自民党政権

アメリカ

傀儡政権とは、「ある領域を統治する政権が、名目上には独立しているが、実態では事実上の支配者である外部の政権・国家によって管理・統制・指揮されている政権」です。
戦前の満州国政府は日本の傀儡政権であり、冷戦時代のチェコやポーランドなどの東側諸国の政権は旧ソ連の傀儡政権でした。
戦後の自民党政権とは、まさにアメリカの傀儡政権です。
日本国政府は1951年にサンフランシスコ講和条約を批准し、名目的には独立しましたが、実質的にはアメリカによって管理、統制、指揮されています。
この事例は枚挙に暇がありません。

・アメリカの軍隊が駐留している。

・東京に存在する横田空域の存在。日本の首都を日本の飛行機が自由に飛ぶことができない。

・不平等な日米地位協定の存在

・年次改革要望書通りに「改革」が行われている。(郵政民営化、建築基準法改正など)

・アメリカへの独立志向のある政治家の不自然な失脚・死(田中角栄、中川一郎、中川昭一、鳩山由紀夫など)

・日本の防衛政策は事実上アメリカの言いなり(F35爆買い)

・アメリカのあらゆる戦争への盲目的な支持(イラク戦争、湾岸戦争など)

最近ではこんな例がありました。

アメリカのトランプ大統領は、安倍総理が日本企業のアメリカ進出計画について「少なくとも7つの大工場を移転させる」と話したと明らかにした。そのうえで、「日本はもっと工場をアメリカに移転させるべきだ」と話した。この発言について、菅官房長官は「アメリカ経済への貢献については、安倍総理からトランプ大統領に伝えてきているが、具体的な内容は首脳間のやり取りであるため差し控える」と述べた。

テレ朝ニュース 2019/03/07 23:30

上のような事例は売国的としか言いようがありませんが、日本のマスコミから批判されることは稀です。

傀儡政権であり傀儡国家なので、自民党の誰が首相になろうが大して変わらないのです。
民主党政権の例を見れば分かる通り、野党が政権を取っても変わりません。

深刻なのは日本国民の大部分が日本がアメリカの傀儡国家であることに気づいておらず、自民傀儡政権と傀儡政権に奉仕する役人どもには、アメリカから独立したいという意欲が感じられないことです。
自称保守派言論人や政権よりのネトウヨは「中国の脅威があるので日米同盟を強化する(アメリカに隷属する)しかない」と主張しますが、ヤクザの山田組(架空)が怖いので、ヤクザの鈴木組(架空)の言いなりになるしかないという情けない主張をしているのと同じです。

彼らはこうも言います。

「憲法9条法のせいで日本は独立できない。」

では、憲法9条を改正すれば、米軍は日本から出ていき、日本は自主的な外交政策、内政を取り戻すのでしょうか?

私は極めて疑わしいと思います。
自民党の有力政治家の中に、「アメリカから独立するために憲法を改正する」と主張している人間は一人もいません。
「自衛隊員の子供が苛められる」という真偽不明の稚拙な理由で憲法改正を主張する知能指数が低い政治家がいるようですが。
そもそも憲法改正論者の中には、アメリカの戦争に日本の自衛隊を参加させてアメリカ人の犠牲者を減らしたいという動機を持つアメリカ政府の指令で動いている者もいるのではないでしょうか?
だとすれば、憲法改正することで、さらに傀儡ぶりが加速するでしょう。

歴史的な背景があり、すぐにアメリカから独立するのは難しいのは理解しますが、それに向けて少しでも努力しようとしないのは怠慢であり、人民に対する犯罪と言わざるを得ません。
傀儡政権により利権を得ている連中(自民党、マスコミ、電通、統一教会、役人など)、すなわち上級国民連中を一掃しなければ、傀儡政権を終わらせることはできないと考えます。
まともな国なら、傀儡政権へ従属する腐敗したエリートに対して、民衆の反エリートの独立運動が起こるのですが、その兆候すらないのが日本の現実なのです。

ページ上部へ戻る